2011年1月21日金曜日

2011年1月20日木曜日

ミトコンドリアとコレステロール

昨日の爆笑問題日本の教養で、
ミトコンドリアを増やすのにはプチ断食が良いと言っていた。
昔から、断食の効用は実践されてきたけれども、
その原理がなかなか解明されていなかった。
ミトコンドリアが解明の糸口になるのかな~と、思いながら、
最後まで見ずに寝てしまった。。。寝落ち。

今日のためしてガッテンでは、
高コレステロール(単独の)リスクは、
女性では低いと言っていた。
私も高コレステロール血症で、
HDLもLDLも高くて、解釈に困り、
薬を飲むか飲まざるかを、ずっと逡巡している。
リスクが低いと言われても、
それは、女性は閉経前は低めだからという話であって、
若いときからずっと高い人のリスクは、
男性同様になるのではないのか? と、
番組を見ながら疑問に思った。

いずれにしても、
腹八分目で運動をする。
これが健康で長生きのコツなのだろう。

2011年1月19日水曜日

一病息災

太ってるのは重々承知してマシタ。
でも、最近、おやつを控えてちょっと運動して、
若干引き締まった印象だったので、
これくらいの体重かなぁ?と、予想してました。
昨晩、意を決して体重計に載りました。
予想(予想も十分標準体重より重いのですが)より、
2kgもオーバーでした。
今まで、体型と感覚から体重を推計して、
2kgもずれたことありません!!
凄くショックでした。

ダイエットしようという決意を新たにしました。

やはり、体重計に載るというのは、
ダイエットにおける必須項目なのだと、
再確認させられました。


泛駕之馬、可就駆馳。躍冶之金、終帰型範。
只一優游不振、便終身無個進歩。
白沙云、為人多病未足羞。
一生無病是吾憂。
真確論也。

http://www.saikontan.net/choyk/2006/03/post_78.html#more

ダイエットを全くする必要がないよりも、
ダイエットを必要とする状態になるほうが、
運動にも食事にも気を配ることになり、
人生としても充実するようなきがいたします。

最近は無病息災ならぬ、一病息災なんだとか。
なにか病気があるほうが、身体に気をつけて長生きをすると。
私もそれを狙っております。

2011年1月16日日曜日

自らに厳しく

責人者、原無過於有過之中、則情平。
責己者、求有過於無過之内、則徳進。

http://www.saikontan.net/choyk/2006/03/post_188.html#more

他人に優しく、
自らに厳しく。

ついつい、自己の行動を正当化してしまうけれど、
自分に非がないかを常に省みるようにしなければ。
ダイエットの場合はなおさらだぁぁぁ。

2011年1月15日土曜日

陰日向無く

閑中不放過、忙処有受用。
静中不落空、動処有受用。
暗中不欺隠、明処有受用。

http://www.saikontan.net/choyk/2006/03/post_86.html#more

ダイエットもまた、
かくあるべし。

ってこれ、ほんっと、何のブログなんでしょうねぇ。
ま、今年の私の目標
その1がダイエット
その2が菜根譚を読む
両者を合体させるとこうなるということで、
おつきあいくださいましまし。

2011年1月14日金曜日

過ちを繰り返さずに成功を維持

図未就之功、不如保已成之業。
悔既往之失、不如防将来之非。

http://www.saikontan.net/choyk/2006/03/post_81.html#more

これって、事業の肝なんでしょうけど、
ダイエットにもいえますなぁ。
過去の体重を維持できていれば、
新たに計画する必要も無いわけで。

そして、こうしておけば良かったと、
後悔するくらいだったら、
それを、繰り返さないようにすると言うこと。




2011年1月13日木曜日

心頭滅却すれば火も亦涼し

欲其中者、波沸寒潭、山林不見其寂。
虚其中者、凉生酷暑、朝市不知其喧。

http://www.saikontan.net/choyk/2006/03/post_234.html#more

え~、何のブログか分からなくなってますが(笑)、
無理矢理にもダイエットに関連づけようとするのであれば、
このような心境に立っておれば、
体重のささやかな増減に一喜一憂することなく、
ダイエットできるのではないかと。

痩せたいというのも欲であれば、
食べたいというのも欲。
そういう欲を超越してしまえば、
身体は自ずから、適切な体格、体重へと、
推移していく。。。。。と良いなあ
(かなりこじつけ?)


2011年1月12日水曜日

日々是好日

疾風怒雨、禽鳥戚戚。霽日光風、草木欣欣。
可見天地不可一日無和気、人心不可一日無喜神。

菜根譚です。
訳はこちらをごらんくだされ。
http://www.saikontan.net/choyk/2006/03/post_6.html

今年の目標は、
もちろんダイエットなのですが、
ダイエットは人生の全てではございません。
ですから、今年は菜根譚を少しずつ読んで、
滋味豊かな日々を過ごしたいと思いました。



音読でこころにしみる菜根譚―釈宗演『菜根譚講話』
原文が無いのが寂しいですが、
書き下し文の響きを楽しむのには良い本です



2011年1月11日火曜日

AOKY:お豆の話

あけおめことよろ。


あまりにも放置しておりましたら、
許可制のコメントが荒れまくってて、
こちらの気分まで荒れてしまいそうです。
真摯なコメントを見落としていたら、
大変申し訳ありません。

放置した間、しっかりリバウンドしたので、
年が変わったのを機に
ダイエットに励みたいと思います。

さて。お豆な話です。
たまたま手に入った農水省が出している雑誌
「aff」の昨年12月号が豆の特集号でした。
お豆の分類や栄養のお話など、
へえええええ、というお話が満載でした。
しかも、この内容、HPで読めちゃうんですね。
農水省、やるじゃん。
特に気に入ったのは、このお話↓
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1012/spe1_04.html
2つのグループの豆をバランスよく取り入れる
豆類は、含まれている栄養成分の構成割合によって、炭水化物を主体とするグループと脂質を主体とするグループに分けられます。

炭水化物主体のグループの豆はあずき、ささげ、いんげん豆、花豆、えんどう、そら豆などで、重量の半分以上が炭水化物です。これらの豆はたんぱく質も豊富に含んでいますが、脂質はほとんど含んでいません。このため、健康維持やダイエットに最適な低脂肪・高たんぱく食品ということができます。

一方、脂質主体のグループの豆は主に大豆と落花生。大豆は重量の約20%が脂質で、植物油として世界的に広く利用されています。落花生も脂質の含有率が約50%と高く、ピーナッツオイルやピーナッツバターはおなじみです。どちらもたんぱく質の含有量は多いものの、炭水化物は炭水化物グループの半分程度となっています。

炭水化物と脂質の含有率でグループ分けはされていますが、どちらのグループの豆も、食物繊維、ビタミンB1、B2、B6などのビタミンやカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛といったミネラルを豊富に含んでいます。

豆類をたくさん食べたからといって、すぐさま効果が現れるわけではありませんが、普段の料理に取り入れることが、健康的な食生活につながるのです。


あずき博士の豆の栄養学
地方独立行政法人北海道立総合研究機構中央農業試験場作物開発部で農産物の品質を研究し、『小豆でぐんぐん健康になる本』の著者である農学博士・加藤淳さんに、あずきの栄養についてお話を聞きました。

豆類は優れた機能性食品です。大豆については加工食品も多く、よく知られているので、今回は特にあずきについてお話ししましょう。

今、大腸ガンや生活習慣病の予防対策として、食物繊維の摂取が大切であると盛んにいわれています。あずきは食物繊維が豊富で、なんとゴボウの3倍以上の含有量があります。

また、高血圧は食塩の取り過ぎなどで、ナトリウムとカリウムのバランスが崩れることによって引き起こされますが、あずきはこの高血圧の予防にも有効です。ナトリウムとカリウムのバランスをとるには食塩の摂取量を減らすほかに、積極的にカリウムを取る方法がありますが、あずきはカリウムが豊富で100gでホウレン草の約2倍を摂取できるのです。カリウムは水溶性なのでお赤飯やお汁粉のように、あずきの煮汁ごと使った料理は大変理にかなっているといえますね。

鉄分もやはりホウレン草の約2倍含まれています。あずき餡の大福餅1個食べるとホウレン草のお浸し1食分の2倍の鉄分を取ったことになる。何だか不思議な気がしますよね。

今話題の抗酸化物質であるポリフェノールに関しては、100g中400〜600mgとずば抜けて多く、赤ワインの1.5〜2倍の量が摂取できます。

あずきは東アジアでしか栽培されていない農産物です。古くから日本人の食生活に取り入れられてきたあずきを、これからもさまざまな料理に積極的に使ってください。



小豆を切らしていたので、ぜんざいを諦める気満々でしたが、
コレ読んで、小豆、買いに行こうかな、と
思っているところです。