2007年1月31日水曜日

早煮え


はやにえ といっても、モズではなくて・・・
あれ? 暖冬なのに急に部屋が寒くなっちゃった?

私は、ネギにしろ、白菜にしろ、
とろとろに煮たのが好きなんです。
先日、糸こんにゃくの下ごしらえに重曹を使って、
さっと洗って、鍋に加えたら、
お野菜がトロトロに~~~。
そうでした。
重曹には、そういう効果もあるんでした。
そこで、今日のごった煮には、
重曹をほんの一振り。
これだけで、あっという間に、
たっぷりネギも、白菜も、タマネギも、
カボチャも、サツマイモもとろとろ。
重曹の早煮え効果で、
ひきかけた風邪が飛んでいきますように。

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2007年1月27日土曜日

ブリの鍋照り焼き


「和食はおかずの一等賞」掲載のレシピ
ブリの鍋照り焼き です。
昨日、仕事帰りのスーパーで、
定価700円のブリの切り身3きれが、
200円になっているのを発見。
買ってきました。

ブリは重曹の粉を振って、
もみ洗いして、水気をとっておきます。
臭み防止。

22オールパンを温めて、
ブリをこんがり焼いて、
裏返して蓋をして、
弱火じっくりで中まで火が通ったら、
熱湯を注ぎ入れてすぐに湯を捨て油抜きをする
という、この、油抜き、という行程が
ダイエット向きかな~、と。

そのあとは、醤油とみりん1:1のタレ入れて
煮からめ、
ブリは取りだして皿に盛り、
残ったタレは煮詰めて
ネギ(本来はあさつき)を加えて
生姜(これは本には無い)も加えて、
ちょっと煮て(あさつきの場合は一混ぜ程度)、
ブリにかけたら出来上がり。

途中で油抜きをするので、
口当たりサッパリ。
重曹と生姜の効果で、
賞味期限ぎりぎりでも臭くなく仕上がりました。

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2007年1月25日木曜日

きな粉でこくうま


今日のお鍋は、乾燥椎茸から取っただしに、
みりん、醤油、少々のお塩で、
和風に野菜を煮ていきました。
肉類が全くなくて、タンパク源は豆腐。
味見をしてみて、
「こくが足りな~~い」
油っ気がないので、
こくがないのでありました。
少々ピリ辛にしてみた位では駄目。
和風に仕上げてしまったので、
洋風のスパイスは合いません。
既にお塩を入れてしまったので、
お味噌を入れると塩分過多に。
そこではったと思い出したのが、
ためしてガッテン のHPでみた、
きな粉活用術でありました。
早速きな粉を入れてみると、
こくうま~~~になりました!

ちなみに、手前のネギは
包丁で細かく切れ目を入れてあります。
これをとろとろくたくたになるまで煮ると、
出汁の味を含んでうまうま~になります。
ごちそうひとり鍋記載の技で、
重宝しています。

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2007年1月19日金曜日

締めは味噌味


毎日のように鍋になってしまってます。
野菜たっぷり。豆腐たっぷり。
お肉控えめ。
ヘルシー鍋。
昆布かつお出汁に始まって、
椎茸たっぷり出汁が加わって、
ちょっとピリ辛にしたりなんかもして、
和風で始めた場合は、
締めはお味噌。

洋風にコンソメスープで始めたときは、
締めはやっぱりカレー味。

前日の残りを再利用しつつ、
少しずつ味が変えられるのも良いところです。

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2007年1月2日火曜日

さといものともあえ


あけましておめでとうございます

昨年は、5kmのマラソン、転勤、引っ越し、
リバウンド、再ダイエット、膝の故障・・・と、
浮き沈み(体重的には沈み浮き!?)の激しい年でした。
今年は、着実に前進できますように。

と、言った舌の根も乾かぬうちに、
大晦日から3が日は、手抜きして、
お雑煮や麺類で済ませています(ヲイ)。
おせちも市販のモノを多用しています。
数の子をつけたのが30日だったので(ヲイヲイ)、
真空保存容器をもってしても、
食べ頃になるのは明日になりそうです。

そんな次第で、
人の味付けを食べ続けると、
なんだか、気分が優れなくなって。
ちょっと箸休め、
という気分で作ったのが、
昨年秋頃の『きょうの料理』に掲載されていた
「里芋のともあえ」

活力なべ+スチームオーブンで、
小型の里芋一袋分を8分加圧。
(以前10分加圧したら、里芋が柔らかくなりすぎました)
蒸し上がって、ちょっと冷めたら、
皮を剥いて、半量をつぶしておきます。
酒45cc、醤油20cc、さとう大さじ1と、
弱火にかけながら混ぜ混ぜ
炒ってから軽く砕いたクルミ60gと、
つぶした半量の里芋を合わせてこねこね。
最後に、残しておいたまるごと里芋を
あえて出来上がり。
甘辛な中に、クルミの優しさが含まれて、
ねっとり里芋の風味を引き立てる、
美味しいお味なのでありました。
ぜひ、お好みのお醤油でお作りください。

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