昨日、NHK特集が再放送されていたので、
見逃していた最初の方をみました。
以下は、私の勝手な解釈と思い込み。
断食はサーチュイン遺伝子を活性化することで、
なんらかの治療効果を発揮しているのではないでしょうか。
もしかすると、本格的な断食までしなくても、
一時期流行ったBOOCS法、半日断食といった食事方法でも、
サーチュイン遺伝子を活性化できるのではないでしょうか。
ダイエット歴25年の私の経験では、
朝食抜きは確実にダイエット効果が上がりますが、
栄養学的には朝ご飯は抜いてはいけないと言い習わされている事なので、
反証が科学的に出てこないかな? その糸口がサーチュイン遺伝子かな?
と、感じているところです。
カロリー制限を続けていると、
身体が節約モードになって、
体重が減らなくなります。
今までは、それは、ダイエットの大敵のように思われて、
いかに「停滞期」を乗り切るか、
というのが、ダイエットの一大命題でありました。
しかし、ですよ。
カロリー制限でサーチュイン遺伝子が活性化して、
その結果として身体が節約モードになっているのだとしたら、
それは、「歓迎すべき、喜ばしい事態」なのではないでしょうか。
節約モードになったよぉ。
体重減らないよぉ。
ちぇっ。
と思うのと、
節約モードになった!
サーチュイン遺伝子が活性化してるに違いない。
これで、メタボから一歩遠のいた!
やったねっ!
と思うのとでは、
ダイエットに対する励みになるかならないかで、
大変大きな差があると思います。
これからは、
空腹を感じたら、
「働け、働け、サーチュイン遺伝子~~」
と、唱えて乗り切り、
身体が節約モードになったら、
「ありがとぉ、サーチュイン遺伝子~~」
と、つぶやくことで、
ダイエット生活をなるべく明るくしていきたいと思います。
レスベラトロールなんぞという、
不確かで、
もしかすると不純物が含まれているかもしれないサプリを
一生飲み続けるよりも、
栄養バランスに気を配りながら減食するほうが、
よっぽど健康的で、安心な気がします。
今回のダイエットを、
サーチュイン遺伝子活性化ダイエットと命名することにしました。
ありがとぉ、NHK。
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