2014年6月29日日曜日

肥満と7つの"神話"

昨日、私のネットアンテナに、
ダイエットで心まで痩せないために
というブログがキャッチされました。
書かれている内容は私にとっては当たり前のものでした。
むしろ、同じブログの過去のエントリー
肥満と7つの"神話"
のほうが、ショッキングでした。

以下の7つは反する事実・根拠があるのだそうです。
1)わずかなカロリーの摂取量やエネルギーの消費量の変化が、長期的に大きな体重の変化をもたらす。
2)現実的な減量目標の設定が大事。
3)ゆっくり体重を減らすことは、急激な減量より優れている。
4)ダイエットのタイミングの見極め、心構えが大事。
5)体育授業は子供の肥満防止に重要。
6)母乳で育てると、将来の肥満の予防になる。
7)セックスでカロリー消費(1回100〜300kcal)。
何処が違うのか詳細は元のブログを是非ご覧下さい。
6)7)は荒唐無稽だと思いましたが、
1)2)3)4)5)に関しては、
大なり小なりそう思っていました。

なお、肥満についての事実は以下のとおりだそうです。
こちらは全て納得です。

1)遺伝的要因が大きな役割を果たすが、それが運命ではなく、環境の変化は減量を促進する。
2)エネルギー摂取量を減らせば、非常に効果的に体重を減らす。
3)体重減少にかかわらず、運動は健康を促す。
4)十分な運動や身体活動は、長期的な体重維持に役立つ
5)肥満は慢性のものであって、減量促進の状態を継続することが長期的な減量の維持につながる。
6)肥満児は、親を巻き込んで家庭から環境の整備を図ることが、減量につながる。
7)給食や食品代替製品は減量に有用。
8)いくつかの医療品は、臨床的に意義の多い減量の達成に有効であり、使い続ける限りは効果が見られる。
9)適切な肥満外科手術※4は、長期的な減量と糖尿病やその死亡率低下をもたらす。

最近少しダイエットがおざなりになっていました。
ダイエットの情報収集もなおざりになっていました。
これから少し心を入れ替え、
ブログの更新もマメにしていこうと思います。

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