2012年10月10日水曜日

「運動離れ」は体力テストの結果と相関してるの?

6時15分に起床。
6時25分よりテレビ体操


20~30代女性は運動離れ 多忙や趣味の多様化響く
文科省調査、子供への影響懸念も
2012/10/7 17:38


http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0505V_X01C12A0CR8000/

う~ん。こういうアンケートは
「何を持って運動とするか」とう定義がしっかりしていないと、
意味ないと思うんですよね~。
毎日30分のお買い物兼散歩を「運動」という人もいれば、
ジョギングやランニング、スポーツクラブでの運動など、
もっと負荷の強いものでなければ運動ではない、
と思う人もいると思うんですよね。

例えば私は、
毎日10分朝のテレビ体操をやっています。
買い物などは歩いて行くので、一日おきに20分歩くとして、
週に約80分のウォーキング。
これで週150分のかる~い運動になっているとは思うのですが、
これを称して、「運動している」とは言わないし、
アンケートで週に何回運動していますか、と問われたら、
「取り立ててやっていない」と答えると思うんですよ。
それに、日常生活動作による運動量、
特に女性は家事労働による運動など考え合わせると、
本当に「運動をやっていない」のか、
「運動をやっている気になっていない」のかは、
きちんと見極めないと。
体力テスト時に回収したアンケートなのだから、
テスト結果と総合的に検討すべきじゃないでしょうか。

運動しているという率が下がっているのに、
運動能力が低下していないのであれば、
運動の定義が一定していない可能性がある。
運動しているという率の低下と相関して
運動能力が低下しているという結果が出たのであれば、そこで始めて、
「運動していない」事に対する対策を講じる必要があるのでは。

例えば、先日テレビで、ピンクレディーのケイさんが、
「私、運動は嫌いだから一切しないんですよ」
と、おっしゃりながら、
たいていの距離なら歩いて買い物に行くし、
その歩くスピードが半端なく速くて、
十分運動になっているというのを紹介していましたが、
そういう場合もあるかと思われ。



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