2019年1月15日火曜日

断食の効用2『世界最新の太らないカラダ』

世界最新の太らないカラダ


を読みまして、
不可解な体重減少が何故起こったのか、
理解しました。
どうやら私の体重は、今現在、
BMI25の所がデフォルトで設定されている模様で、
食事が多ければ代謝を増やし、
少なければ切り詰めて、
そこを維持しようというモードに入っていたのでした!

詳細は本を読んで頂くとして。
本の内容によると、
体重はカロリーではない。
体内のホルモンが調節している。
要するにインスリン。
グルコースはインスリンを分泌させるけど、
実は血糖があがらない糖分も
インスリンを分泌させる。
高いインスリンに晒され続けると、
体重が増加していく。

どんなダイエットも
インスリン分泌量を減らす効果があるので、
体重が減るけど、維持できない。
それは体が恒常性を保つために、
維持しようと設定している体重があるから。
インスリン分泌量が多い状態が続くと、
設定体重が高くなっている
(と、はっきり断言されてないんだけど、
要するにそういうことかと。
年齢によっても設定値が高くなるという主旨の記述もあり)。
これをリセットして、
設定体重を低くするためには、
断食してインスリンを分泌させず、
低インスリン状態に晒すしかない
(と、はっきり書かれてる訳じゃ無いんだけど、
総合するとそういう事だと私は受け取った)。

24-36時間の断食を繰り返せ、
インスリンを多量に分泌させるような食事は控えろ
と、要するにそういうダイエット法でした。
(詳細は必ず本を読んでくださいね)

これ読んで、目から鱗だった事と、
これまでの疑問が氷解することがありました。
不可解な体重減少がまさにそれでした!
(さらに続く)


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