2006年5月19日金曜日

大豆イソフラボン

大豆イソフラボンの摂取量の話題がニュースになって。
一日75mgという数字が一人歩きしているようです。

厚生労働省のHPに見に行くと、
今回の大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価においては、これまでの長い食経験を有する大豆あるいは大豆食品そのものの安全性を問題としているのではなく、大豆イソフラボンのみを通常の食生活に上乗せして摂取する場合の安全性が検討されたものです。
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/02/h0202-1.html

と、いうことであって、
食事からの大豆食品摂取に上乗せして、
成分として大豆イソフラボンを配合された
特定保健食品やサプリなどを摂取するときに、
75mgを上限の目安としなさい、
ということなんですね~。
75mgという数値は、これまでの食経験と臨床研究から導き出された数字らしく、
日本人の平均的な大豆食品からの大豆イソフラボン摂取量は
16~22mgとのこと。

ここで、
ある日の私の一日で食べた大豆製品というと、
大豆の煮豆、豆腐のみそ汁、
納豆、お肉代わりのテンペ入り野菜炒め、
きな粉入りホット豆乳・・・・・。
70~75mgなんて、
かる~くオーバーしちゃってる気がするんですが・・・。
お豆が好きだけと、
大豆に偏らずに食べた方が良いのかも~。

と、思って、昨日の私の夕食メニュー。
黒豆玄米ご飯たっぷり、高野豆腐とにんじんの含め煮、
ふろふき大根のごまみそだれ、納豆、きな粉入りホット豆乳・・・・
うっかりしていたんですが、
黒豆は大豆なんだってば、私~~~~~。
全部大豆製品使ってるよ~~~。

こんな私でも、食事から摂っている限りでは、
大豆イソフラボンのとりすぎ、ということは
無いんだろう、きっと。
無いと良いな。
豆乳にきな粉入れるの止めようかな。
でも、きな粉入りホット豆乳は、
おいしいんですよ~~~~~。

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2 件のコメント:

  1. ミリエさんのメニュー見てると、
    結構昔なら普通に日本人の人が食べてた食事って感じだから
    全然大丈夫な気がしますよー。

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  2. ��おそらさん*
    そうですよね~。
    肉食がメジャーじゃ無かった頃の日本人は、
    もっともっと大豆を食べてた、
    と、思うんですよね~。
    それにしても、
    いま、NHKで大豆の話をしていますが、
    大豆って、いま、
    世界的に需要増なんですね。。。
    国産有機大豆が、お高い筈だわ~。

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