2012年7月11日水曜日

低炭水化物ダイエットご用心?

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120707-OYT1T00554.htm
低炭水化物ダイエットご用心…発症リスク高まる
炭水化物を制限する食事を長期間続けると、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まるとの研究を、ハーバード大などのグループが英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に発表した。


 炭水化物を減らすダイエットが日本でも広まっているが、慎重に取り組む必要がありそうだ。

 同研究グループは1991~92年、スウェーデンの30~49歳の女性4万3396人の食生活を調査し、その後平均約16年間、心筋梗塞や脳卒中などの発症を追跡調査した。

 1270例の発症例を、炭水化物とたんぱく質の摂取量によって10段階に分けて分析。炭水化物の摂取量が1段階減り、たんぱく質の摂取量が1段階増えるごとに、それぞれ発症の危険が4%ずつ増えた。一般的に炭水化物を制限する食事では高たんぱく質になる傾向がある。低炭水化物・高たんぱく質のグループでは、そうでないグループに比べて危険性が最大1・6倍高まった。

��2012年7月8日09時52分 読売新聞)


元論文もざざざざざ~~~~~~~っと目を通しましたが(英語苦手)、
低炭水化物高タンパク質食が
心臓疾患を増やすという論文と変わらないという論文があるので、
スウェーデン人で大規模コホートやりました。
そうしたら、有意差がありました。
というもののようです(すごくアバウトな理解)。

低炭水化物ダイエットは、
私もすごくゆるいものですが、トライしてみたことがあります。
短期的にすごく効いてよく痩せます。
でも、瑞穂の国の日本人が、
お米を食べられない生活を生涯にわたって続けるというのは、
どだい無理な話^_^;
それに、昔々、自分のダイエット食を栄養分析してみたら、
総カロリーに占める脂肪の割合が増えてしまってて困りました。
低炭水化物高タンパクにすると、どうしても、
脂肪の割合は増えると思います。
ですから、上記の研究結果は、
私的には納得できるお話です。

なんでも、
これだけ食べてれば良い、
これだけ食べなければ良い、
なんて、単純なものではないんですよね、
ダイエットというものは。。。。

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