2012年7月28日土曜日

極端な炭水化物制限「生命の危険も」…学会警鐘

極端な炭水化物制限「生命の危険も」…学会警鐘

主食を控える「糖質制限食(低炭水化物食)」について、日本糖尿病学会は26日、「極端な糖質制限は健康被害をもたらす危険がある」との見解を示した。


 糖質制限食は、糖尿病の治療やダイエット目的で国内でも急速に広まっている。

 同学会の門脇孝理事長(東大病院長)は読売新聞の取材に対し、「炭水化物を総摂取カロリーの40%未満に抑える極端な糖質制限は、脂質やたんぱく質の過剰摂取につながることが多い。短期的にはケトン血症や脱水、長期的には腎症、心筋梗塞や脳卒中、発がんなどの危険性を高める恐れがある」と指摘。「現在一部で広まっている糖質制限は、糖尿病や合併症の重症度によっては生命の危険さえあり、勧められない」と注意した。

��2012年7月27日08時49分 読売新聞)


糖尿病学会のHPに行ったら詳細が分かるかな~と思ったら、
一般向けには何のアナウンスも載ってませんでした。残念..........
新聞発表しておけば、一般人への警鐘は十分と思われたのかもしれませんが、
新聞記事は話したことを一から十まで記事にする訳じゃないし、
記者さんの理解度によっても、
ニュースソースの提示の仕方によっても、
関連記事をどこまで扱えるかの編集者の手腕によっても、
かなり左右されます。
昔ならいざ知らず、HPという媒体を持っている訳だから、
学会は、''新聞任せにしないで''
自分たちのメッセージを自分たちで発信していくべきなんじゃないかな?

閑話休題。

というわけで、詳細はよく分かりませんが、
同じ読売新聞という流れから行くと、おそらく、
先日ブログに書いた、
低炭水化物ダイエットご用心?
の流れに沿っていると考えるのが妥当なんでしょうね。

前のブログにも書きましたが、
瑞穂の国の日本人が、
お米を食べられない生活を生涯にわたって続けるというのは、
どだい無理な話。
ダイエットというのは、
ある期間だけやって、
成功したらやめて良いというものではなくて、
生涯にわたって実行していかなければならないものなので、
極端なやり方のみに頼るのは感心できません。

夕食だけご飯を控えるという程度でも、
通常のダイエットなら、十分なのでは無いでしょうか。。。。

性懲りも無く、まだ、ブログランキングに登録しています。
↓よろしかったら応援クリックをお願いいたします<(_ _)>
Banner_04


0 件のコメント:

コメントを投稿