2014年7月12日土曜日

ドリップオンタイプをコーノ式で淹れる

○タバのドリップオン方式の珈琲をお中元で頂戴しました。
このメーカーの珈琲は、私にとっては苦いのです。
しかも、ドリップオン式のメッシュが細かすぎて、
抽出にやたらめったら時間かかって、
できあがった珈琲は案の定濃くて苦い。
薄めると香りが飛ぶ。
どうしたものかと思っていました。

先日のこと。
ドリップオンをセットしようとして広げていたら、
力が入りすぎて、縁が破れてしまいました。
苦いといえども勿体ないので、
自宅のドリッパーとペーパーフィルタを出してきて、
そちらに豆を移して淹れる事にしました。

自宅のドリッパーはコーノ式です。
コーノ式の何が好きって、
お湯を注ぐ速度を変えると、
好きな濃さに珈琲が調節出来る点です。

そこで、
○タバの粉は苦めだからと思って、
早めに注いで抽出してみました。
ちょびっとの粉がここまで膨らむの?
という位膨らんで、
苦みやえぐみは上がってくる泡に封じ込め、
ささっと抽出してみると!
なんとまあ! 苦くも無いし、えぐみも無いし、
そして、香り高い、美味しい珈琲が出来たのでありました。
やっぱりすごいわ、コーノ式。

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