2005年8月12日金曜日

乾物の煮物その2

旅行で、食材の買い置きに乏しくなりました。
そういうときは、お助け乾物の登場です。

ひじきの煮物
ひじきと、油揚げと、にんじんと、
あらかじめ活力鍋で煮ておいた大豆
サヤエンドウ
を使っています。
少量のごま油を使って、にんじん、ひじきを炒め、
あわせ地、大豆を入れて煮詰めます。


切り干し大根の煮物
切り干し大根と油揚げです
あわせ地で煮るだけです。

あわせ地の割合は、
だし:醤油:みりん=10:1:1
これは、
『割合で覚える和の基本』に紹介されていました。

いろいろなレシピに、
いろいろな割合が書いてあって、
混乱していたお料理入門生の私にとって、
大変ありがたい本でした。

注意するべきなのは、
「本みりん」を使う事だそうです。
みりん風調味料では、
割合がうまく行かなくなるそうです。
本みりんを使えば、お酒を使う必要がありません。

以前のブログ記事乾物の煮物では、鍋を使って煮ましたが、
今回、22オールパンを使ってみました。
乾物がふっくら仕上がって、
大変美味でした。
口径が小さいと、こういう事も出来るんですね~。

なお、こういう煮物は、味を一晩含ませると、
よりおいしくなりますが、
その際に、
「真空保存容器」を使うと、
大変おいしく仕上がります。
先に紹介したプラスチック容器のほかに、
ステンレス製の容器もあります。
熱々のまま、さっと入れて真空にして、
あら熱が取れたら冷蔵庫で保存です。
1週間は楽にもてます。

ダイエットランキング登録しています。
人気blogランキングへ
↑↑応援のクリック、よろしくお願いいたします。


4 件のコメント:

  1. お邪魔します。
    すばらしいです。こうやって料理を紹介されるとなんだかうれしい気分になります。
    またお邪魔します。

    返信削除
  2. けんぼーさん、お褒めにあずかり光栄です。
    でも、実のところ、
    たいした手間では無く、
    いざやってみると、な~んだ、
    という程度のもの。
    日本の伝統的な食文化に
    改めて感動する毎日です。

    返信削除
  3. ミリエさん
    コメントありがとうございました。
    私の大好物の写真ばかり。
    食べたくてしょうがありません(笑)
    一人暮らしなので
    作り置きが助かります。
    わたしも作ってみます♪

    返信削除
  4. ブリジットになろう♪ さん ご来訪&コメントありがとうございます!
    子供の頃は乾物の煮物は苦手だったんですが、
    自分で作るようになったら、
    その味わいがよく分かるようになりました。
    真空保存器を使うと、
    味がさらに良く染みて、おいしくなります。
    おいしすぎて、
    今日は、ひじきの方の残りを
    全部食べてしまいました(爆)。
    明日はお弁当が不要だから、まあいっか。
    と、思っています。

    返信削除